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こんにちは!今日は、Microsoft Officeの代わりになる無料または低コストのソフトを紹介します。初心者でも使いやすく、機能が豊富なソフトをいくつかピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください!

比較表

ソフト名

価格

互換性

主なアプリケーション

オンライン共同編集

特徴

LibreOffice

無料

そこそこ

Writer, Calc, Impress

なし

オープンソース、オフライン

Google ドキュメント

無料

あまりなし

ドキュメント, スプレッドシート, スライド

あり

クラウドベース、自動保存

WPS Office(おすすめ)

無料/有料

かなり高い

Writer, Spreadsheets, Presentation

あり(有料版)

軽量、高速

OnlyOffice

無料

Document Editor, Spreadsheet Editor, Presentation Editor

あり

オープンソース、統合アプローチ

1. LibreOffice(リブレオフィス)

特徴

  • 無料でオープンソース:完全に無料で使えるオフィススイート
  • 互換性:Microsoft Officeのファイル形式(.docx、.xlsx、.pptxなど)を開くことができる
  • 多機能:文書作成、表計算、プレゼンテーション、データベース管理、描画、数式編集が可能。

デメリット

  • 少し動作が遅い
  • AI機能や、デザインのおすすめ機能などはない
  • たまにmicrosoft office 形式のファイルがうまく開けないことがある

主なアプリケーション

  • Writer(ワープロ)
  • Calc(表計算)
  • Impress(プレゼンテーション)

使ってみた感想

基本的にはmicrosoft office のファイルを開くことはできました。また、officeにあるほとんどの機能を使うことができました。(AI機能などの最新機能はなし)また、レイアウトがほとんどmicrosoft officeと同じなので、初心者でも簡単に扱うことができると思います。しかし、たまにmicrosoft officeのファイルがうまく開けないことがあるので、会社などで使う場合はあまりお勧めしません。しかし、個人で使う分には正直十分でしょう。

ダウンロードリンク

LibreOffice公式サイト

2. Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド

特徴

  • クラウドベース:インターネットに接続していれば、どこでもアクセス可能です。(インストール不要)
  • リアルタイム共同編集:複数人で同時に文書を編集できます。
  • 自動保存:変更は自動的に保存されるので、データの損失を心配する必要がありません。

デメリット

  • ほとんどmicrosoft officeのファイルをうまく開けません(ものすごくシンプルなものは開けます)
  • Googleアカウントが必要

使ってみた感想

ただブラウザ上でアクセスするだけでよく、とてもシンプルで使いやすいと思います。最近は、会社や学校でmicrosoft officeの代わりとして、とても広く使われています。しかし、microsoft office とは画面が違うので、使い慣れるのに時間かかると思います。また、ほとんどの場合、microsoft officeのファイルをうまく開くことができないので、注意が必要です。

主なアプリケーション

  • Google ドキュメント(ワープロ)
  • Google スプレッドシート(表計算)
  • Google スライド(プレゼンテーション)

アクセスリンク

Google ドキュメント公式サイト

3. WPS Office(おすすめ)

特徴

  • 無料版と有料版:無料版でも多くの機能が利用できますが、有料版で広告を除去し、追加機能を利用可能です。
  • 高い互換性:Microsoft Officeのファイル形式を高い互換性でサポートします。
  • 軽量で高速:パソコンのリソースをあまり消費しないため、軽快に動作します。
  • 最新のAI:最新のAI機能を搭載しており、作業を効率化できます(有料機能)

主なアプリケーション

  • Writer(ワープロ)
  • Spreadsheets(表計算)
  • Presentation(プレゼンテーション)

使ってみた感想

microsoft officeじゃないの?と驚いてしまうほど画面が似ていて、とても簡単に使うことができます。また、ほとんどの機能は無料で使うことができます。かなりの確率でうまくmicrosoft officeのファイルを開き、編集することもできますので、正直一番おすすめです。ただし、一部の機能(microsoft officeにはないpdf編集機能など)は有料になっています。

スクリーンショット

価格

  • 無料版:広告付き
  • 有料版:年間約5,000円~(広告除去、追加機能利用可能)
  • 買い切り版:8,100のみ

ダウンロードリンク

WPS Office公式サイト

買い切り版

買い切り版へのリンク(アフィリエイトリンクです)

4. OnlyOffice

特徴

  • オープンソース:無料で使えるオープンソースソフトです。
  • 統合アプローチ:文書作成、表計算、プレゼンテーションのツールが一つのアプリケーションに統合されています。
  • オンラインコラボレーション:クラウド版を使用すると、Google ドキュメントのようにリアルタイムで共同編集が可能です。

主なアプリケーション

  • Document Editor(ワープロ)
  • Spreadsheet Editor(表計算)
  • Presentation Editor(プレゼンテーション)

ダウンロードリンク

OnlyOffice公式サイト

まとめ

どのソフトも初心者にとって使いやすく、無料で多くの機能を提供しています。それぞれの特徴を理解し、自分のニーズに合ったものを選んでみてください。Microsoft Officeと同じように使えるこれらの代替ソフトで、仕事や学習を快適に進めてくださいね!